作者別: rogerssisters.com

便利屋のような友人は本当に友達なのか。

私の職場の1年年下の女性後輩A子は、彼女の同期の女性B子と仲が良く、プライベートで海外に行ったり食事に行ったりを頻繁にしているようです。
B子は職場では自分勝手で人気が無く、会話をしていても自分の話ばかりに持っていくのでみんなあまり好きではありません。
学生時代や地元も含めて友達もほとんどいないようです。
B子といつも一緒に付き合えるA子は大したものだぁ、なんて感心していました。
あるときA子と某テレビ番組の話をしていました。
そのテレビ番組では、友達との旅行についての話をしていたのですが、旅行に行くときには必ず特定の一人が、旅費やルート別の差額、夜のイベントなど、
旅行会社のツアーガイドがごとく計算し、すべてお金のやりくりを計算していました。
それにたいしてスタジオの芸能人が、「それって完全に利用されてるよ!」と突っ込みまくる内容でした。
そのテレビ番組の話をした際A子が、「あ、それってB子と一緒だ!あはは!」と笑ったのです。
びっくりして話を聞いてみると、B子と旅行に行くと全部プランを詳細に考えてくれた上、レンタカーなど共用でつかったものやこまごました費用は全部B子が支払ってくれるというのです。
「それってほんとに友達なのか?」と確認すると、「彼女もそれで満足しているからいいバランスの友達だと思います」
と屈託なく笑顔で答えていました。
私に言わせるとそれは友達ではないと思うのですが、本人たち(特にB子)がそれでよいのなら、外から口を突っ込むことではないので放置しています。
はぁ~前髪カットしに横浜に行こうかな。。。

「友達」の自己中はどこまで許せるか

都心部で仕事に就いた頃でした。
ある日、高校時代から仲が良かった友達が「そちらで開催のイベントを見たいから」休みを調整して一緒に行こうと誘われました。
自分的には庭リフォームの最中だしあまり興味のないイベントで、当時は慣れない仕事や生活環境で体調を崩しがちでしたが、なんとか調整しました。
ところが、約束の日の前日になって帯状疱疹の症状が現れ、医者に行くと「暫らく仕事も休んで安静にすること」と言われたのです。
原因はストレスと慢性疲労による免疫力低下のため、でした。
それでも翌日、処方薬でなんとか痛みを我慢しながら友達との待ち合わせ場所に行きました。
友達と合流してすぐに、申し訳ないが自分が安静必須の状態であること、痛みも酷いことを告げたのですが返って来た言葉に耳を疑いました。
「えー?せっかく新幹線で来たんだから付き合ってよ。タクシーで移動すれば大丈夫でしょ?」
あり得ない。今すぐにでも家に帰って横になりたいくらいなのに。と内心思いながらも強引に押し切られ、結局激痛を我慢しながらイベントに同行させられました。
「ほらー見てみなよ、あれスゴくない?」はしゃぎまわる彼女に私が返せたのは「作り笑顔」で頷くことだけでした。
結局帰りの新幹線の時間まで付き合わされ、こちらは疲労困憊、向こうはご機嫌で「またねー」と言って帰って行きました。
小学校の頃からの友達ですが、ここまで自己中心だとは思いませんでしたし、思えば「体調悪いのにゴメンね」の一言も無かったなあと寂しくなりました。
無理が祟って翌日から1週間会社を休む羽目になり、ベッドに横になりながら「友達」の定義って何なんだろうと考えてしまった出来事でした。

一目散で駆け抜けた君

紹介する友人は中学時代の同級生で、高校はそれぞれ別の高校に進学していました。ある日二人でたまにはオシャレな服でも買い物に行くかと駅に向かうと駅近辺に私の高校の同級生四人ぐらいがたむろっていました。
そのうちの一人はガラは悪いのですが身なりだけで誰にでも気さくに声をかけるいわゆるお調子者キャラです。
その他三人も目付きが悪かったりはしますが、いわゆる不良ではなくごく普通の高校生です。
友人と話していたため、当初は気づかず友人が先に気付きました。
そのタイミングでお調子者がおいこらぁと恫喝するような感じで声をかけます。
高校ではよくこういう声のかけ方を誰にでもしてたのでやれやれとそちらを見ると友人が袖を引っ張って逃げようと言ってきます。
え、いや、大丈夫だよと伝えたのですが友人はお調子者がまた声を出したタイミングで脱兎の如く逃げ出してしまいました。
えっ、待てよと呼び止めましたが振り返らず一目散でした。
後日この話をすると友人はいや、奴ら何かナイフみたいなのを持っていた、相手が二人ぐらいならいけたと謝るどころか自己擁護の言葉ばかりを並べてきました。
普段は若干イキっている癖に情けないなぁと思いましたが、妙にウマが合うので社会人になった今でも友人として付き合いは続いています。社会人になって変わったのか、あの話をすると素直にビビっていた、あの時はすまんなと謝ってくるようになりました。
今では互いに笑い話です。昨日も大相撲のチケットを買って一緒に観戦してきましたw

友人関係 8000円

大学2年生の頃、仲の良い友達がいた。その当時の最先端のアンドロイド端末やパソコンの知識が豊富で、学科で上位をキープをしており、普通に話す分には面白いし気さくな奴だったのだが、お金をとことん趣味に回してしまう人で、ある日「1000円貸してほしい」と言われた。まあ、それぐらいなら問題ないだろうと思い、「何月までに返せる?」と聞き、ちゃんと期限を設定させて貸した。そして、期限にきちんと返ってきた。そこまでは問題なかったが、後日「2000円貸してほしい」と言われ、返された信頼もあったので貸した途端そこから自体は一変。「調剤薬局が新宿にあって、行くからあと1000円貸してほしい」「もう1000円貸してほしい」と何度も言われ、なおかつ貸したお金は返ってこず…。
ついに貸した金額が8000円に達し、貸すたびに聞いていた期限をどんどん超過するので、給料日と思しきタイミングに突撃し、そろそろ金返せ!と本気で怒った。すると、「いいよ、わかったよ、返せばいいんだろ!」といった態度をとられ、無理やり押し付けられるような形で返されその日は終わった。
その後、彼とは全くと言っていいほど話さなくなり、大学院までお互いに進んだが、会話したのはランダムでペアになる機会がある講義中に偶然当たり、事務的な会話を下のみだった。やはり、どれだけ表面上良いやつだったとしても、お金が絡んでしまうと人間関係が壊れかねないのだな、と実感した。たった8000円のやり取りなのに…

親友とおもっていたのは自分だけ

高校生の時、1年生から3年生までの3年間ずっと同じクラスだった人がいました。
この人とは、休み時間に、ずっと話してるとか、ものすごく仲のいいわけでもないけど、全く話さないわけでもない関係でした。
むしろ、ご飯一緒に食べるとか、授業中に一緒の班になったりとか、趣味だったゲームの話とかしてしていたので、仲のいいほうだったかもしれません。
1年から2年まではそんな感じで接していましたが、3年生になった頃には、だいぶ仲良くなり、学校終わりや休みの日にも、その人の家に遊びに行ったり、泊まりに行ったりするくらいまで関係地が親密になっていました。

そんなある日、授業で、作文を400字程度で作るとの内容で、「友達」をお題に書いてくださいと言われました。
自習ぽく、時間内は席移動したり、周りと相談したりして良い状態でしたので、ほとんどの人が、仲のいい人とどう書くか話していたとおもいます。

ちなみに、この作文、最終的に時間内でかけた人が3人くらいだったとおもいますが、私も書けませんでした。

なぜかというと、私も、その仲のいい人のところに行き、どんな感じに書くと話しかけました。
お互いに、この作文難しい内容だね、みたいなことを話していたとおもいます。
そこで、私が「君にとって親友とは何?」と聞きました。
すると、「親友?道具だね」と即答されました。
私は黙って立ち上がり、自分の席にもどりました。
今までの高校生活の時間返せと心の中で叫びました。
本当に友達なのかと疑った瞬間でした。