
体高より体長がわずかに長い体型を持ったローデシアン・リッジバックは、スピードとパワー、持久力を兼ね備えた犬種です。
まるでスポーツ選手のようなすばらしい均整のとれた体を持ったこの犬種は、傷を負うことなくライオンを追い詰めることができます。またこの犬種は、ライオンよりも大きな獲物でさえも追いかけてしとめる強さを持っています。
普段は大またの歩幅でゆったりと歩きます。また、暑い気候の中で活動するのに適した、少々油っぽい短毛で全身が覆われています。
この犬種の外観としての最大の特徴は、背にうねのように隆起した逆毛(リッジ)です。肩の後ろから、左右の座骨の真ん中あたりまで、左右対称に被毛が逆向きにはえています。
| 活発度 |
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| 必要運動量 |
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| 遊び好き度 |
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| 人なつこさ |
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| 犬に対する友好度 |
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| 他のペットに対する友好度 |
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| 知らない人への友好度 |
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| しつけやすさ |
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| 番犬適性 |
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| 防衛能力 |
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| 手入れ |
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| 耐寒能力 |
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| 耐暑能力 |
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犬種プロフィール -Profile-
| AKCランキング |
53 |
| JKCランキング |
114 |
| 仲間 |
サイトハウンド(視覚獣猟犬)、セントハウンド(嗅覚獣猟犬)、南方祖先系のサイトハウンド |
| 原産地 |
南アフリカ |
| 起源 |
19世紀 |
| 元来の役割 |
ライオンなど大型獣の狩猟犬、番犬 |
| 現在の役割 |
ルアーコーシング(擬似餌(ルアー)を使った競技) |
| 体高(雄)インチ(cm) |
25-27(64-69) |
| 体重(雄)ポンド(kg) |
85(39) |
| 体高(雌)インチ(cm) |
24-26(61-66) |
| 体重(雌)ポンド(kg) |
70(32) |
| JKC理想体高(雄)cm |
63-69 |
| JKC理想体重(雄)kg |
36.5 |
| JKC理想体高(雌)cm |
61-66 |
| JKC理想体重(雌)kg |
32 |
| 別名 |
アフリカン・ライオン・ハウンド |
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歴史 -History-
ヨーロッパのボーア人たちが、16~17世紀に南アフリカに渡った時、彼らはマスティフやグレート・デーン、ブラッドハウンド、ポインター、スタッグハウンド、グレーハウンドなどの犬たちを一緒に連れて行きました。彼らは、どんな気候の下でも活発に動き、水不足の土地でも、住みにくい荒れた土地でも、番犬として、または猟犬として役に立つ生命力の強い犬を必要としていました。
彼らは、自分たちがヨーロッパから連れてきた犬たちと、背にうねのように隆起した逆毛(リッジ)がある地元のホッテントット族の猟犬とを掛け合わせ、視覚にも嗅覚にも優れた理想の犬を誕生させることに成功しました。この犬種は視覚と聴覚の両方の能力を最大限に発揮して、狩りをしたり番犬として家を警備したりと、飼い主やその家族に献身的に尽くしました。
1870年代には、何頭かの犬が、ライオンを狩るためにアフリカのローデシアへと連れて行かれました。狩りでは、猟師がライオンの近くにやって来てしとめるまで、ずっとライオンを威嚇して追い詰めるという役割を果たしました。
こうして、ローデシアン・リッジバックはライオンを狩る猟犬、「ライオン・ドッグ」という呼び名で有名になり、その特徴的な背中の被毛がたちまちトレードマークとなりました。
1920年代になると、ローデシアには、背中に特徴を持ったさまざまなタイプの「ライオン・ドッグ」が狩りをするようになっていました。そこで、この犬種の規定を明確にするための会議が開かれることになり、この時決定されたことが、現在のスタンダードの原型となっています。
この会議以降、「ライオン・ドッグ」という呼び名は少々野蛮な響きがあるということで、この犬種の名前は「ローデシアン・リッジバック」に改名されます。
1930年代にはイギリスに紹介され、その後すぐにアメリカへも持ち込まれることになりました。1950年代にこのふたつの国で認められることになり、徐々に高い評価を獲得するようになっていきます 。
1980年代になると、この犬種は視覚狩猟犬としての評価を得て、競技会への参加を認められるようになりました。現在では、猟犬や番犬として活躍したり、滑らかで美しい体を持った伴侶犬として可愛がられたりと、多彩な魅力を存分に発揮しています。
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気質 -Temperament-
ローデシアン・リッジバックは、ハウンド・グループに属していますが、警備犬としての能力にも卓越しています。用途の広い器用な猟犬であるだけでなく、飼い主に忠誠を尽くす番犬でもあります。
子供とも仲よく接することができ、特に、家族の中に子供がいれば懸命に保護しようとするでしょう。そういった行動が、時には少々過剰になることもあるので注意が必要です。
肉体的にも精神的にも頑強な犬なので、なかには横柄な態度をみせて支配的になる犬もいます。見知らぬ人に対しては距離を置きますが、他の犬や動物には攻撃的に出ることがあります。
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飼育管理 -Upkeep-
ローデシアン・リッジバックは、走ることが大好きです。ストレスがたまらないように、毎日精神的にも肉体的にも刺激を与えるような運動が必要です。
温暖な地域であれば屋外で過ごさせることもできますが、屋内で眠れるスペースを確保してあげた方がよいでしょう。できれば家の中で遊ぶ時間と庭などで遊ぶ時間を設け、内と外で過ごす時間をバランスよく調整してあげるのが理想的です。
被毛の手入れは最低限のもので大丈夫です。時々ブラッシングをしてむだ毛を取り除いてあげましょう。
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健康 -Health-
| 特に気をつけたい病気 |
特になし |
| 気をつけたい病気 |
股関節形成不全 |
| たまにみられる病気 |
聴覚障害、肘関節形成不全 |
| しておきたい検査 |
股関節検査 |
| 寿命 |
10~13歳 |