親友とおもっていたのは自分だけ

高校生の時、1年生から3年生までの3年間ずっと同じクラスだった人がいました。
この人とは、休み時間に、ずっと話してるとか、ものすごく仲のいいわけでもないけど、全く話さないわけでもない関係でした。
むしろ、ご飯一緒に食べるとか、授業中に一緒の班になったりとか、趣味だったゲームの話とかしてしていたので、仲のいいほうだったかもしれません。
1年から2年まではそんな感じで接していましたが、3年生になった頃には、だいぶ仲良くなり、学校終わりや休みの日にも、その人の家に遊びに行ったり、泊まりに行ったりするくらいまで関係地が親密になっていました。

そんなある日、授業で、作文を400字程度で作るとの内容で、「友達」をお題に書いてくださいと言われました。
自習ぽく、時間内は席移動したり、周りと相談したりして良い状態でしたので、ほとんどの人が、仲のいい人とどう書くか話していたとおもいます。

ちなみに、この作文、最終的に時間内でかけた人が3人くらいだったとおもいますが、私も書けませんでした。

なぜかというと、私も、その仲のいい人のところに行き、どんな感じに書くと話しかけました。
お互いに、この作文難しい内容だね、みたいなことを話していたとおもいます。
そこで、私が「君にとって親友とは何?」と聞きました。
すると、「親友?道具だね」と即答されました。
私は黙って立ち上がり、自分の席にもどりました。
今までの高校生活の時間返せと心の中で叫びました。
本当に友達なのかと疑った瞬間でした。

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